不妊に悩む人を救う卵子提供

不妊の原因と不妊治療

不妊に悩むカップルや夫婦は年々増加していると言われており、全体の出生児のうち50人に1人は体外受精などの不妊治療によって生まれていると言われています。


不妊の定義としては、2年以上避妊をしない性交をしているのにも関わらず妊娠に至らない場合をいいます。不妊は女性に原因がある場合、男性に原因がある場合、両方に原因がある場合、原因がわからない場合があります。
不妊を疑う際には、女性と男性の両方が不妊検査を受ける必要があり、一昔前までは男性に不妊の原因があるなんて考えられないという人たちもいたのですが、医学的にも男性にも不妊の要素がある可能性があることがわかっているのです。


不妊の原因

●女性の場合

女性に不妊の原因がある場合には、次のようなことが考えられます。


(1)ホルモン異常などによって排卵をすることが出来ない
(2)卵子を卵管に取り込むことが出来ない
(3)卵管が詰まってしまい卵子が通ることが出来ない
(4)子宮頸管に問題があり精子が通ることが出来ない
(5)子宮に筋腫や奇形などの問題がある
(6)精子を異物を判断してしまう免疫異常が起こっている


などがあります。


●男性の場合


男性の場合はシンプルなもので精子の数が少ない、もしくはない、精子の運動率が低下しているなどがあります。また食生活や生活習慣が精子に影響を及ぼしていることが多いので、不妊検査の際には普段の生活習慣について聞かれることが多くなっています。


●両方の場合


両方に原因がある場合として挙げられるのが、性交渉がないなどのセックスレスです。


●原因不明の場合


そして最後に検査をしても、女性側にも男性側にも両方にも原因が見つからない原因不明というものがあります。
こういった不妊検査の結果によって、どの様な不妊治療をして行くかを決定するようになります。

不妊治療の種類

不妊治療には、一般不妊治療と呼ばれるものと高度生殖医療と呼ばれるものがあります。


●一般不妊治療


(1)タイミング療法
(2)ホルモン療法
(3)人工受精


この3つであり、タイミング療法は基礎体温やホルモンの数値、おりものの状態から排卵日を予測して排卵日の前後に性交をするものです。ホルモン療法は、排卵誘発剤や妊娠に関係するホルモンの分泌を促進したり投与して妊娠しやすい身体を作るものであり、人工受精は排卵日に精子を直接女性の体内に注入するものとなります。


●高度生殖医療


(1)体外受精
(2)顕微鏡受精
(3)凍結胚移植


体外受精は採取した卵子と精子を培養器の中で受精させるものであり、受精が成功し細胞分裂を繰り返した後に女性の体内に受精卵を戻して着床を待ちます。顕微鏡受精は体外受精よりもさらに受精を促すものであり、顕微鏡で卵子に直接精子を注入するものです。受精させて細胞分裂を繰り返した後に、体外受精と同じく女性の体内に戻して着床を待ちます。


培養器の中で体外受精を行うことできる受精卵は一つとは限らないのですが、基本的には女性の体内に戻される受精卵は一つとなるので残った受精卵を冷凍保存することが可能となっています。この冷凍保存した受精卵を再び女性の体内の戻すのが冷凍胚移植です。最初の体外受精で妊娠に至らなかった場合などに選択することが出来ます。


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